2012年01月01日

もう、ひっっどい一日。

那須壽編,1997,『クロニクル社会学――人と理論の魅力を語る』有斐閣.
こちらも遅れていた、社会学の教科書的なもの1冊目。


ダメだ。もう、本の感想じゃなくて今日一日の感想。
テレビ見ちゃった。今もNHK見ちゃってる。若い世代って言っても、そんな若くない。論点がズレてるような気がしないでもない。でもそんなのどうでもいい。
この教科書は、筆者たちがどう考えているかどうかは知るところではないが、難しい。名前聞いたことのない人とか概念とかもけっこう出てくる。ブックガイドも、かなり細かい。

もし1年あったら、と考えた。人生で初めて考えた。もしあなたが、1年間の時間と、好きなことに使ってよいというお金が与えられたら、あなたはなにをするのか。私は本を読みたい。このブックガイドにある本を一冊ずつ読んでいって、このブログに書いて、見たい映画も見て、美術館もいきたい。しかし99パーセントの人は、それを出来ないというのがこの社会である。資本主義社会においては、相当に高い階層に生まれない限り、カネがないと生きていけず、そしてカネをえるためには、たいていは働かなくてはいけない。カネのない私に、好きに生きていく権利なんて実質的に、ない。
私は資本主義との闘争から逃げ出した。もちろん、戦っている人もいるし、彼らの営みを批判するつもりはまったくないし、私は彼らを冷めた目で、しかしいつも、見つめている。でも、私は、できるだけ楽していきたいし、生まれてよかったと思える瞬間が多い方がいいと思うし、明日も生きていこうと思える一日があると嬉しい。

したいことができることは、日本ではニートというらしい。誰も、映画や美術館や社会科学の古典を楽しむことを、職業訓練や学歴形成だとは見ない。でも繰り返すように、私はそれを「なんらかのために」やるような社会に変えることをあきらめたし、その社会が最もよいとも思わないし、さりとてこの社会が万事オッケーだとも思わない。

こんな記事を書いて、いったいてめえ何考えてやがんだ。お前は人生が楽しいか。今やっていることが楽しいか。明日も生きていこうと思える人生を送っているか。お前なんか大嫌いだ。
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